2017年長野認定記録会

2017年08月01日に開催された長野認定記録会に参加してきた。

エリートレースに参加するためには、2016年秋~2017年春に行われる記録会に参加し、タイムを残さなければならない。

しかし、そのころは私は事故に遭い、入院、そしてリハビリ生活を送っていたため、今年はエリートレースへの参加をあきらめていた。

そんな時、SNSを巡回していると、長野で記録会が開催されるという情報をゲットした。

これだと思い、急いでエントリーをし準備を進めた。

記録会当日

午後開催なので当日移動で間に合うため、ゆっくり起床。前の晩はしっかり睡眠時間を取りたかったため、起きてから真っ先に準備をする。

あれこれつめた結果、大荷物になっていた。

東京駅へ向かい、米谷選手と待ち合わせて、長野へ移動する。

2回目の北陸新幹線。金沢行に乗るのは初めてだ。

長野駅に着き、乗り換えて北長野駅へ向かう。電車のドアを自分で開けるスタイルが斬新だった。

北長野でおり、改札に向かっていると、見たことある選手が律儀に電車のドアを閉めているのを見かけたので、勝手に閉まる旨を伝えて、会場へ向かった。

会場に着くと、意外とメンバーがそろっていることに驚いた。どうやらU23合宿のトレーニングの一環に組み込まれていたようだ。

一通り挨拶を済ませて、集合がかかるまでゆっくりする。

小さな規模と言えども、大きなミスができないだけに少しピリッとした心持だった。

集合がかかり、ウォーミングアップを始める。

まずはスイムから。正直調子はよくも悪くもない。しっかり、刺激を入れて、入念にスタート練習をする。そう、入念に。

400m自由形タイムトライアル

いよいよタイムトライアルが始まる。

組は2組目、鋤崎選手と田山選手と同じ組だ。

アップが終わり、早々に自分の番が回ってくる。

招集が終わり、スタートの時がやってくる。

あまり緊張しないと思っていたが、笛の音が鳴り、スタート台に上がると、テンションが上がった。

ヨーイの声が聞こえ、笛の音が鳴る。

クラウチングスタートの私は、後方に置いた右足に力をこめ、勢いよく台を蹴る。

しかし、台はその勢いをうまくいなして、私の右足を空ぶらせた。。。

「あ、滑った。」

この一言に尽きる。

あきらめるわけにはいかないので、ぐいぐい泳いでいく。100mのターンでは先頭に立った。だが、200mのターンで田山選手に並ばれる。ついていきたい気持ちが強すぎたのか、自分の泳ぎを見失ってしまった。

離されたくないけど、離れていく瞬間が、焦りを掻き立て、その焦りがフォームを乱す。

一番きつい、250m~300mでその状態陥ってしまい、なすすべなくゴール。

4`15`18

レース展開のわりに、タイムが良く驚いた。

すぐにダウンをし、栄養を補給して、ランに備える。

ラン5000mタイムトライアル

午後からの開催だったため、ランが始まるころには陽が傾いていた。

涼しいわけではないが、暑くてやってられないと思うほどでもない。

ただ、むしむしするからか、異常に汗をかく。緊張しているのも合わさって、渇きを感じるほどだった。

参加人数が少ないのであっという間に順番が回ってくる。

メンバーを見ると、明らかに私の設定タイムとかけ離れているので、自分のペースを刻むことを心がけた。普段一人で走っているので、単走は苦じゃない。

ピリピリした空気の中、白線を踏まないようにスタートラインに並ぶ。

「位置について」

ピッという、笛の音が聞こえスタートする。

やはり、速い。自分のペースだと言い聞かせるも、200mの入りは35秒。

速すぎる。。

即自分のペースに戻して走っていく。

汗が噴き出る中、淡々と走る。きつくても、暑くなっても、脚が動かなくても淡々と走る。

3000mを過ぎると、のどがしまるような感覚になってきた。呼吸が苦しい、今にもやめてしまいたい気分だが、脚は何とか動く。次第に懐かしい感覚に陥った。

苦しいけど楽しいってこういうことだったなと思いながら走る。

最後のコーナーを抜け直線に入る。

スタッフがタイムを読んでくれていたおかげか、自然と足の回転が上がる。

ゴールラインを跨ぐと、ひざから崩れ落ちた。

汗は噴き出るし、鼻水は垂れ流しだし、よだれも出そうだった。

しかし、目標として置いたタイムをクリアでき、ほっとした。

16`58`22

速くはないが、スイムラン共に目標を達成できたことが、私の中で成果だった。

言い訳を並べれば、山ほど出てくる。

しかし、今はやるしかない時だ。

今の私には1つ先の「次」をつかみ取ることで精いっぱいだ。

一体いつまで「次は頑張ります」といえるのだろうか。

速く体を戻したい、こんなところで終われない。

こんな風に思った記録会だった。

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