1月6日(日)に行われたモテギサイクルマラソン100㎞のレースレポートです!
奇跡的に20歳~29歳の部で3位でした!
それではレースレポートをどうぞ
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久しぶりの実走は極寒のモテギだった。
スタート時点では2℃、ありがたいことに陽があったので体感は少し高め。
でも寒いことには違いない。
1周目はパレード、2周目からリアルスタート、21周、101㎞のコース。
モテギは何回か走らせていただいているので、ポイントポイントを押さえて無駄なことをしないように意識。
1周目に先頭付近に行きたいところやったけど、スタートが思ったより後ろだったのと、コースいっぱいに広がられてしまい前に出れず、中盤やや後ろに位置付ける。
そこからリアルスタートになったのだけど、もう怖いのなんの。
極めつけにいきなりハンドルを当てられる始末。
こわーって思いながら、たらたら乗っていること50㎞、何となく周りが見え始める。
なぜコーナーで離れるか、なぜ気が付いたら後ろにいるか考えながら走る。
少し脚を使って、六本木の方々や、サポートライダーの後ろに行ってみる。
みんな周りを見ながら、3手くらい先を読んで行動されているのがよく分かった。
多分元からうまい人なんて一握りで、こういう経験を重ねて走り方を学んでいくのかななんて思ったり思わなかったり。
そんなことを思いながら、ラスト3周。50人ほどの集団が動き出す。
といっても、位置取りが悪いと前にも上がらせてもらえないので、最後は集団の前の方での争いになるかななんて考える。
ラスト3周の下った後の登りで前に出ていく。
そして足がつる(笑)
ここで無理して落車もあほくさいので、何となくいいポジショニングのイメージを組み立てることにした。
イメージから大きく外れたらおとなしくしていようと決意。
そんな調子でラスト2周。おそらく削りに来ると予測していたので、最初からダンシングで上げ目に登る。
しっかりペースが上がったが、再び落ち着く。
そして、ラスト1周。
今まで後ろにいた人たちが上がってくることにより、リズムが乱れる。
ここで下がるのは違う気がするので、必死に前に残る。
ラスト2㎞で2回の落車音、ゴール手前で再びガシャン。
そんな中、私は運よく端っこからスプリント!とはいかず、脚がつって3位。
新年1発目の実走のわりには走れたけれど、上には上が。
まだまだ弱いことを実感。
ちゃんと練習せねば。